子供と料理・食育

電子レンジとマシュマロを使った食べ物実験2選。小学生の自由研究にもピッタリ!

電子レンジとマシュマロを使った食べ物実験2選。小学生の自由研究にもピッタリ!

子供の夏休み、小学校から自由研究の宿題がでちゃった。

「自由研究ってどんなことをしたらいいの?」

「手軽にできて楽しい自由研究をさせたい」

そんなお悩みはありませんか?

この記事ではスーパーやコンビニなどで手に入るマシュマロを使った実験を紹介します。

電子レンジを使うだけでできるので、小学校低学年の子供でもカンタンに自由研究ができます

 

マシュマロ実験をおススメする2つの理由。小学校低学年でもわかりやすい!

マシュマロを使った実験をおススメする理由は2つ。

マシュマロ実験の2つの良い所
  • 電子レンジでOK。低学年でも安全にチャレンジできる
  • 方法や結果が見る・はかるだけなのでまとめやすい

むずかしい道具が必要ないので低学年でも気軽に取り組めますよ。

電子レンジでOK!低学年でも安全にチャレンジ

電子レンジを使って短時間あたためるだけなので安全に取り組めます。

取り出すときだけ大人がチェックし、こどもがヤケドしないよう気をつけました。

また、電子レンジならこまかな温度設定の必要がないので、低学年でもカンタン。

あみり
あみり
電子レンジの時間設定を子供にさせると、時間のお勉強にもなるよ。

見る・はかるだけ!カンタンでまとめやすい

むずかしい道具を使う必要がないので、カンタンにチャレンジできます。

電子レンジで加熱したときの形の変化や、冷やしたときはどんなふうになるのかは見たり食べたりしてチェック。

どれだけ伸びるのかは、長さをはかるだけなので低学年でも楽しんで実験に取り組めました。

マシュマロを使った実験2選。マシュマロが大変身

小学一年生とチャレンジしたマシュマロを使った実験は2つ。

マシュマロを使った2つの実験
  • マシュマロを電子レンジであたためるとどうなる?
  • マシュマロと牛乳を一緒にあたためるとどうなる?

ふくらんだりのびたり、マシュマロはイロイロな姿に変身します。

マシュマロを電子レンジであたためるとどうなる?いろんな形に変化!

マシュマロはあたためるとふくらんで、少し冷めるといっぱい伸びます。

マシュマロの変化が楽しい実験は準備するものも少なく、実験方法もカンタンですよ。

マシュマロの自由研究 実験の加熱前

マシュマロのあたため実験で準備するもの

  • マシュマロ 4こ
  • コーンフレーク 適量
  • 耐熱容器
  • わりばし

 

マシュマロのあたため実験の手順

  1. 耐熱容器にコーンフレークをしき、マシュマロをのせる
  2. 電子レンジ600Wで30秒チン

コーンフレークはなくても実験できますが、マシュマロがお皿にこびりつくので注意!

マシュマロをあたためたら?ぷくぷくふくらんだ

マシュマロの自由研究 実験の加熱後

マシュマロは卵の白身をいっぱいまぜて泡立てたメレンゲと、ゼラチンを使ってつくります。

あたためるとメレンゲの中の泡がふくらむので、マシュマロがふくらみます。

あたため終わったらすぐにしぼみだすので、すぐにチェックしたほうが楽しめますよ。

大きさのちがうマシュマロ。並べてチェック

マシュマロ実験 自由研究で大きさ比べ

大きさのちがう二つのマシュマロであたためる前と後で大きさチェック。

大きいマシュマロの方がとてもふくらんだので、子供は大はしゃぎしていました。

低学年は何cm大きくなったか調べ、高学年なら何%体積が変化したのか調べてみるのもいいですね。

自由研究ポイント。どれだけ伸びた?はかってみよう

少し冷めるとマシュマロは、とても伸びました。

わりばしを使うと手が汚れにくいのでおススメ。

マシュマロが何cm伸びるのか実験しても楽しいですよ。

伸びたマシュマロは床に落ちるとべとべとになります。

我が家の場合、子供たちがはしゃいでいろんなところで伸ばした結果、床がべっとべとに。

一生懸命水拭きしておとしました。

そのまま冷やすとどうなる?ふわふわマシュマロが固くなる

マシュマロに入っていた空気が出ていくので、冷やして固めるとかたくなります。

キャラメルやヌガーのようなネチネチとした食感で、さわると手にくっつくので注意。

ねちっとしたマシュマロの食感と、コーンフレークのサクサクとした食感が楽しい、新しいお菓子に変身しました。

あみり
あみり
冷蔵庫で冷やすときは手にくっつきやすいので、わりばしなどに巻きつけて冷やすことをおすすめします。

マシュマロと牛乳を一緒にあたためるとどうなる?冷やすとステキなオヤツの完成!

マシュマロは牛乳と一緒にあたためると溶けます。

マシュマロを溶かした牛乳を混ぜる回数で、冷やした後の食感に変化が出ますよ。

マシュマロの自由研究 実験で牛乳を入れてみたよ

マシュマロと牛乳のあたため実験で準備するもの

  • マシュマロ 35g(小さいものが10こくらい)
  • 牛乳 100ml
  • 計量カップ
  • 耐熱容器

 

マシュマロと牛乳のあたため実験の手順

  1. 耐熱容器に牛乳とマシュマロを入れる
  2. 電子レンジで600Wで1分チン
  3. どんな変化があるかチェック

あたため中の変化もしっかりチェックすると楽しいです

マシュマロのヒミツ!どうしてムースになったの?

ムースはメレンゲや生クリームをゼラチンで固めます。

マシュマロもメレンゲとゼラチンでできているので、牛乳に溶かすとムースのようなお菓子に変身。

牛乳と一緒にあたためた後、まぜる回数を少なくするとマシュマロと牛乳プリンの2層に分かれて固まります

ちがった食感を楽しむことができますよ。

マシュマロ実験のまとめ方!例を作ってみたよ

【実験】マシュマロを電子レンジで温めてみよう

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レンジでマシュマロがへんしん!のテンプレート(イラストなし)

 

 

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マシュマロにはふしぎがいっぱい!実験後はおいしいお菓子として食べちゃおう

ふくらむ、のびる、かたくなる、ゼリーのようにかたまるなどマシュマロはふしぎな変化がいっぱい。

小学一年生でも楽しんで実験ができました

マシュマロの実験はとても簡単で、実験後はおいしく食べられます。

皆様もぜひマシュマロ実験にチャレンジしてみてくださいね。