子供と料理・食育

こどもと初めてする料理を自宅で教えるメリットと料理グッズ

こどもと初めてする料理を自宅で教えるメリットと料理グッズ

子どもが料理をしたいと言い始めたけれど、

「どこで教えるの?教室で?自宅で?」

「何を準備したらいいの?」

とお困りの方はいませんか?

この記事では子供に自宅で料理を教えるメリットと、あるといいお料理グッズを紹介します。

自宅でまわりの目を気にすることなく食に興味を持ってもらいましょう。

子供に料理を教えるのは自宅が一番!おすすめする3つの理由とは

子供に料理を教えるなら自宅が一番おススメです。

自宅で料理を教える3つのメリット
  • 兄弟の人数を気にしなくていい
  • 好き嫌いやアレルギーがあってもまわりを気にしなくてすむ
  • 味見やつまみ食いができる

兄弟の人数や周りの目を気にしなくていい

子供がご飯を盛り付ける

自宅で料理を教えれば、兄弟が何人いても、下の子が小さくても気にせず料理を教えることができます。

初めての料理なので料理教室につれていきたいけど、大人一人に子供一人しか受付してくれずに困ったことはありませんか?

私の場合、三姉妹なのでどうしても大人の人数がたりずに料理教室をあきらめたことがあります。

あみり
あみり
外で上の子が料理ができたとしても、下の子もしたい!とグズグズしちゃうことありますよね。

好き嫌いやアレルギーがあってもまわりを気にしなくてすむ

好き嫌いやアレルギーなどで、お料理教室に行くのはなやむ場合でも自宅ならばしっかり気を付けて料理ができます。

あみり
あみり
料理教室で作る時は楽しそうにしてたのに、好き嫌いで作った料理をほとんど食べなかったことはありませんか?

また、アレルギーがある食材を使っているので料理教室に参加できないというお声もききます。

初めての外出先で気をつかいながらお料理をするのは疲れてしまいますよね。

なれているお家でリラックスしながらお料理をすることで、親も子も料理にしっかりと取り組めますよ。

味見やつまみ食いができる

味見

子供に料理をさせるなら、味見やつまみ食いは大切です。

塩はしょっぱいことを知ると「いれすぎたら大変だ」と覚えます。

また、きらいな食べ物も素材そのまま丸かじりさせてみると、食べてくれます。

あみり
あみり

生で食べても大丈夫な食品や、味付け前の食品などを子供のお口に入れてみましょう。

色々な味を知ると、子供の好き嫌いはへりますよ。

子供に料理をおしえよう!一番必要なのは「ママの余裕」

子供に料理を教えるときに必要な道具は多くありません。

子供に料理を教えるうえで一番重要なものは「ママの余裕」です。

初めて料理を覚える子供は、できないことがたくさん。

イライラせずに楽しく料理をするには、ゆったりとした心構えが必要です。

あみり
あみり
料理グッズは最初からあれこれ買うことなくその時その時に合ったものをそろえましょう。

自宅で料理を教えるときに必要なものは?はじめに用意するものは2つ!

料理をはじめるときに準備しておきたいものはこの2つです。

こどもと料理に必要な2つのもの
  • エプロン
  • 料理本

選び方のポイントをお話しますね。

エプロンは子供の身長に合ったものをえらぼう

子供のエプロン

エプロンは子供の身長・好みに合ったものをえらびましょう。

エプロンをつけることで「今から料理をするんだ」という意識に変えられます。

あまりに大きすぎるものはすそが引っかかるなどの危険があります。

料理では包丁やピーラーで手を切る、あついものでヤケドなどのキケンがいっぱい。

けがのリスクを少しでも減らすため、エプロンはサイズの合ったものを選びましょう。

料理本はルビがふってあるものをえらぼう

子供用の料理本

料理本は子供用のものをえらびましょう。

子ども用の料理本は、漢字にしっかりとルビがふっていて、作業の様子の写真がくわしくのっている料理本を選びましょう。

こどもが次何をすればいいか分かりやすく、スムーズに作業ができるようになります。

料理本を見せ、文字を一緒に見ることは文字のお勉強にもなりますよ。

 自宅で料理を教えるときは楽しんで料理を作る環境をつくろう

自宅で料理をするのに一番重要なポイントは「ママの余裕」です。

「これくらいならできるかも?」

「早くご飯を作らないといけないけど、ちょっとぐらいなら大丈夫かな?」

と期待をすることはやめましょう。

初めての料理では子供が出来ないことが多いですし、作業に時間もかかります。

時間がないときは食器の準備やもりつけのお手伝いをさせるなど、イライラすることなく楽しく料理をする環境を作りましょう。