双子を出産したけれど、
「双子をワンオペでお風呂に入れる方法が分からない」
「双子をお風呂に入れるとき、大人はいつ入浴するの?」
と悩みますよね。
この記事では、0~1歳の双子をワンオペでお風呂に入れた方法や、兄弟がいるときの入浴方法、双子をお風呂に入れるときに役立つ便利グッズをまとめました。
双子をワンオペでお風呂に入れるとき、「子供1人で待っててもらえるかな?」「おぼれないかな?」と不安でいっぱいになってしまうと思います。
0~1歳の双子をほぼ私1人でお風呂に入れた経験が、入浴方法に悩むあなたのお役に立てるとうれしいです。
- 双子をワンオペでお風呂に入れる3つの基本ポイント
- 安全第一!双子の入浴をワンオペでも成功させる3つのポイント
- 双子をお風呂に入れるときの準備物と注意点
- 成長段階別|双子をお風呂に入れる方法
- 双子を1人ずつ入浴させるメリット・デメリット
- 双子を同時に入浴させるメリット・デメリット
- 上の子がいる場合は?双子とお風呂に入る方法は兄弟の年齢で変わる
- 双子育児中はいつお風呂に入る?大人が入浴する4つのタイミング
- 双子をお風呂に入れるときの便利グッズ9選
- ①「ベビーバス」はシンプルなものを選ぶと長く使える
- ②新生児期の子供から使える「はじめてのお風呂から使えるバスチェア」
- ③「スイマーバ」は赤ちゃんが使うお風呂用の浮き輪!双子の同時入浴が可能
- ④浴室内に寝かせて同時入浴ができる「お風呂マット」
- ⑤置き場所に困るシャワーヘッドをどこでもかけられるようになる「水貼りシャワーフック」
- ⑥浴室の壁にくっつけて遊ぶ「アンパンマン おふろでピタッと!DX」
- ⑦やんちゃな双子を待たせておくときに使うと安心できる「ベビーサークル」
- ⑧「メリージム」は音が出るタイプのものだとあきずに楽しんでくれる
- ⑨「バスローブ」でママの湯冷め対策!双子の着替えには時間がかかる
- 双子のお風呂で気になる疑問|「いつまで使う?」「こういう時どうすればいいの?」を解決しよう
- 双子のお風呂は「自分が一番楽だと思う方法」を見つけることが大切
双子をワンオペでお風呂に入れる3つの基本ポイント
双子を大人一人でお風呂に入れるときに一番大切なことは「事前準備」です。
【ワンオペで双子を入浴させるときの3つの基本】
- 事前準備をする
- 作業を繰り返す
- 余裕を持つ
双子のお風呂をスムーズに済ませられるよう事前準備をしっかりしておくと、焦らず入浴させることができます。
①【事前準備をする】入浴に必要なものを2人分準備しておく
タオルやおむつ、ガーゼ、着替えなど、双子の入浴に必要なものを2人分準備しておくと、スムーズにお風呂へ入れることができます。
準備不足ではじめの1人に手間取ってしまうと、待っている子供の機嫌が悪くなってしまう場合も。
もし入浴直前に忘れものに気付いた場合は、取りに行くよりも諦める方が余計な手間がかかりません。
「事前準備をしっかりしておく・忘れたら取りに行かない」と意識しておくと、ワンオペでも双子の機嫌が良いうちにさっと入浴を終わらせることができます。
②【作業を繰り返す】慣れるまで1人ずつお風呂に入れよう
双子を大人1人で入浴させる場合、手が足りなくて焦ってしまうことがあるので、慣れるまでは、1人1人別々に入浴させ、2人分の作業を繰り返しましょう。
いきなり2人同時に入浴させようとすると、双子の目や口に泡が入ったり、お風呂のお湯を飲んでしまったりしたときに助けてあげられない場合があります。
別々に入浴させ、2人分の作業を繰り返すと楽にお風呂に入れるコツをつかみやすくなり、大人1人でもスムーズにお風呂に入れられるように。
双子を1人ずつお風呂へ入れると時間はかかりますが、1人に集中できるので安全に入浴させることができます。
③【余裕を持つ】双子とお風呂はスムーズに終わらないことを理解する
双子のワンオペお風呂は思ったとおりに作業が進まないことが多いので、「絶対しないと!」と考えず、「無理だから明日にしよう」とあきらめる気持ちを持つことが大切です。
どちらかが泣き始めてしまった、着替えの最中に逃げたなど双子のお風呂は思わぬトラブルが発生する場合も。
もし着替えの最中に逃げてしまったとしても、部屋の空調を整えておけば「オムツさえはいておけば大丈夫かな?」と落ち着いて対応できるようになります。
無理をしすぎるとストレスを感じて気持ちが落ち込んでしまう場合があるので、「無理なものは無理だ」と考え、落ち着いて行動しましょう。
安全第一!双子の入浴をワンオペでも成功させる3つのポイント
双子をワンオペでお風呂に入れるとき、私が一番大切だと思ったことは「双子から目を離さないこと」です。
【ワンオペでも双子のお風呂を成功させるポイント】
- 双子から目をはなさない
- 1人が待つ場所を作る
- 焦らない
どうしても見守れないときは、ベビーサークルなどを使って子供だけで安全に待てる場所を作っておきました。
①【双子から目をはなさない】5cmのお湯でもおぼれる
子供は5cmのお湯でもおぼれるため、浴槽にお湯を張っているときは双子からなるべく目を離さないようにしました。
双子の身体を洗うときは1人だけに意識が向かってしまいがちですが、2人目もおぼれたりケガをしたりしないよう見守りが必要です。
お湯をはった浴槽内で子供を待たせる場合、「おぼれそうなときは手が泡だらけでもすぐに湯船に手を入れて助ける」など何があっても助けるという意識を持つことが大切。
少しのお湯しか入っていなくても子供はおぼれてしまう可能性があるため、浴室内が寒くなければ浴槽のお湯を抜いておく方が安全にお風呂へ入れることができます。
②【1人が安全に待てる場所を作ろう】危険なものがないか確認する
双子を1人ずつ入浴させるときは、子供1人だけで安全に待てる場所を用意しておく必要があります。
子供だけで待たせておくと小さなものを口に入れて誤嚥してしまう場合や、寝返りをしたときにタオルが絡まって呼吸がしにくくなってしまう場合も。
私はお風呂の待ち時間専用のベビージムを用意し、夢中で遊んでいる間に1人ずつお風呂に入れるようにしていました。
1人を洗っているときは待っている子供を見守れない時間ができてしまうため、ベビーサークルなど安全確保ができる場所を用意しておくと安心して入浴させることができます。
③【焦らない】もう1人が泣いても落ち着こう
双子のお風呂は機嫌よく終わる日ばかりではなく、待っている子が泣いてしまう日もありましたが、焦らず1人を洗うことを優先しました。
焦ってしまうと手が滑って子供を落としてしまう可能性があるため、待っている子が泣いてしまっても無心で洗い続けるほうが安全。
2人とも泣いてしまったときは「1日くらいお風呂に入らなくても大丈夫」とあきらめるか、お湯で濡らしたガーゼまたはタオルで身体を拭いてあげました。
子供が泣くと「かわいそうだから早く行ってあげないと!」と焦ってしまいますが、お風呂中は滑りやすく危険が多いので、安全を第一に落ち着いて行動することが大切です。
双子をお風呂に入れるときの準備物と注意点
私が双子を入浴させた場所はキッチンとお風呂場の2か所です。
それぞれ準備物と気をつけたポイントが違ったので、場所別にまとめました。
【キッチンでベビーバスを使う場合】綿棒などは子供の手が届かない場所に置こう
キッチンのシンクにベビーバスを入れて入浴させている間、綿棒やベビーオイルなど子供にさわってほしくないものは手の届かない場所に置いておくと安心です。
一人ずつ入浴させるときは待っている子供が色々なものに興味を示すため、子供を待たせておく場所の安全確保が大切です。
【キッチンでベビーバスを使う場合の準備物】
- おむつ
- バスタオル
- 着替え
- ジョイントマット(赤ちゃんがのる大きさ)
- 湯冷まし(子供が飲むなら準備。母乳・ミルクでも可)
- ベビーバス
- ガーゼ
- 沐浴用入浴剤
- 綿棒・ワセリン
- 臍帯セット(へその消毒が終わるまで)
キッチンは生活スペースに近いため安全確保は簡単ですが、寝返りやずりばいをするようになるとタオルなどの準備品に興味を示すように。
命の危険が無いかしっかり確認した後であれば、子供が興味をもったものをさわらせてあげておくと、大人しく待ってもらえるので落ち着いてお風呂に入れることができます。
【浴室・浴槽を使う場合】脱衣所の安全確認をしっかりしよう
浴室・浴槽で双子をお風呂に入れる場合、脱衣所の安全確認が一番大切なので、誤飲しそうなものが落ちていないか、子供の上に落ちたら危ないものが無いかチェックしましょう。
1人ずつ入浴させる場合は待っている子が安全に待てるか、2人同時に入れるときは安全に体を拭けるか確認することが大切。
【浴室・浴槽を使う場合の準備物】
- おむつ
- バスタオル
- 着替え
- ジョイントマット(赤ちゃんがのる大きさ)
- 湯冷まし(子供が飲むなら準備。母乳・ミルク・麦茶でも可)
- ベビーソープ(泡で出るタイプ)
- ガーゼ
- ベビーチェア
- おもちゃ
- バスマット(あれば)
- ベビーバス(置ける場所があれば)
ベビージムやベビーサークルを準備しておくと、待っている子供が飽きることなく、大人しく待ってくれます。
浴室・浴槽を使う場合は脱衣所で子供を待たせる時間が長くなるため、双子の安全確保をしておくと、安心してお風呂に入れることができます。
だから、体を拭くときに双子の上にベビークリームやベビーオイルなどが落ちないよう、周囲をしっかりチェックしてたんだ
成長段階別|双子をお風呂に入れる方法
私が双子をワンオペでお風呂に入れていた方法や注意したポイントを成長段階別にまとめました。
【双子をお風呂に入れる6つの成長段階】
- 新生児~寝返り(目安:生後4~6ヵ月)
- 寝返り・ハイハイ時期(目安:生後4~6ヵ月)
- 後追い中(目安:生後6ヵ月~)
- 一人で座れる(目安:生後6ヵ月~1歳)
- つかまり立ちができる(目安:生後6ヵ月~1歳)
- 歩ける(目安:1~2歳)
一人で座れるようになるまでは別々に入浴。待っている子が泣かないよう、お風呂の待ち時間用のベビージムやおもちゃを準備していました。
①【新生児~寝返りまで(目安:生後4~6ヵ月)】1人ずつ順番に沐浴しよう
寝返りをするまでは待っている子供の周囲に危険なものが無いか確認したうえで、キッチンのシンクにベビーバスを入れ、1人ずつ沐浴していました。
【キッチンでベビーバスを使って双子を入浴する方法】
- 床にジョイントマットをしき、バスタオルを広げる
- ガーゼ・綿棒などの事前準備をする
- ①の近くにおむつ、着替えを準備する
- 湯冷ましの準備をする
(子供が飲むなら準備。母乳・ミルクでも可) - ベビーバスにお湯をため、沐浴剤を入れる
- お湯の温度を確認する
- 1人目の服を脱がせ、お風呂に入れる
- 着替えが完了したら湯冷まし(またはミルク)を飲ませる
(お風呂のお湯は1人ずつ変える) - 1人目の片付けをし、2人目はまた①から順に始める
新生児期から寝返りをした生後4ヶ月までは2月~7月だったため、寒かったり暑かったりすることが無いようリビングの空調を整えておきました。
機嫌の良いことが多かった午後3時から5時の間に1人ずつ沐浴しましたが、たまにどちらかが泣いてしまうことも。
しかし、普段生活しているスペースの近くで入浴させることできたからか、おもちゃでのんびり遊んでくれることが多かったため、無理なくお風呂に入れることができました。
②【寝返り・ハイハイ時期(一人で座れない)】生後6ヶ月ごろに浴室へ移動しよう
生後6カ月を過ぎると双子の身体が大きくなり、ベビーバスから飛び散ったお湯で待っている子供の体がぬれてしまったため、キッチンから浴室へ移動しました。
【浴室で1人ずつ洗う方法(1人で座れない場合)】
- 浴室にベビーチェアー、ベビーソープ、ガーゼを置く
- 脱衣所にジョイントマット、バスタオルの順にしく
- 近くにおむつ、着替えの準備をする
- 湯冷ましまたはお茶の準備をする(母乳・ミルクでも可)
- 準備ができたら1人目の服を脱がせる
- 1人目はベビーチェアーに座らせ、ベビーソープ・シャワーを使って洗う
(余裕があればベビーバスまたは浴槽に入浴させる) - 脱衣所で着替える
- 片付けて2人目と交代する
浴室や脱衣所がせまかったので、1人1人別々にお風呂へ入れ、待っている子は脱衣所付近で遊んでもらうことに。
待っている間に移動しないようベビージムを置いたり、ジョイントマット・おくるみをしいた上に音がなるおもちゃを並べたりしていました。
別々にお風呂に入れると待っている子を見守れない時間ができてしまうため、誤嚥するものはないか絡まってしまうものが無いかをしっかり確認しておくことが大切です。
③【後追い中(一人で座れない)】双子から見える位置で身体を洗おう
双子の後追いが始まった生後7か月ごろは、体を洗っている子供と待っている子供の両方から私の姿が見える場所で1人ずつ洗いました。
バスマットに2人を寝転がして洗おうとしたところ、1人が寝返りをして目や口に泡が入ってしまったり、すべって壁にぶつかってしまったりしたため、同時入浴は断念。
生後7ヶ月は夏だったため、待っている時間が少なくなるよう全身を洗ってシャワーで流すだけにしました。
「冬に後追いがひどい」・「1人で待ってもらうとずりばいで移動する」場合は、浴室に置いたベビーバスで沐浴させると双子のお風呂をさっと終わらせることができます。
④【一人で座れる(目安:生後6ヵ月~1歳)】3人で一緒に入浴してみよう
腰が座る目安は生後6~7ヶ月。我が家は目安より遅れ、生後8ヶ月半ばに1人で座れるようになったため、生後8ヶ月半ばに3人同時入浴をはじめました。
【浴室で1人ずつ洗う方法(1人で座れる場合)】
- 浴室にベビーバス、ベビーチェアー、ベビーソープ、ガーゼを置く
- 脱衣所にジョイントマットをしく
- バスタオル・おむつ2枚を準備する
- 湯冷ましまたはお茶の準備をする
- 事前準備ができたら、2人とも服を脱がせる
- 1人目沐浴剤を入れたベビーバスで沐浴する
(倒れておぼれないようしっかり見守る) - 2人目はベビーチェアーに座らせ、ベビーソープ・シャワーを使って洗う
(余裕があれば交代して1人目をしっかり洗う) - 脱衣所で2人を拭いておむつだけはかせる
- 空調を整えた部屋に双子を連れて行ってから着替えさせる
- 余裕があるときに片付けをする
浴槽内に子供を入れてしまうと、ベビーチェアーでもう1人を洗っている間が見守りにくかったため、浴室内にベビーバスを入れ、その中で待ってもらうことに。
2人を順番に洗うのが大変なときは、片方はベビーバスで沐浴させるだけにし、次の日は交代してベビーソープで洗うようにしていました。
双子が一人で座れるようになったときは急にバランスを崩して倒れてしまうことがあったため、ベビーバスに座らせた子供からは目をはなさないよう気をつけていました。
⑤【つかまり立ちができる(目安:生後6ヵ月~1歳)】転倒に注意!目をはなさないよう入浴しよう
つかまり立ち中はしりもちをついたり転んでしまったりすることがあったので、ケガをしないよう体を洗う前に3人でお湯につかり、お湯を捨ててから体を洗うようにしました。
【つかまり立ちできる双子の入浴方法】
- お茶、バスタオル、おむつ、ベビーソープの準備をする
- 子供が座って入れるくらいのお湯を浴槽にためる
- 服を脱がせる
- 浴槽に3人で入る
- 温まったらお湯を抜く
- 大人は手早く全身を洗う
(双子はおもちゃで遊ぶ・ときどきシャワーをかける) - バスマットを敷いたお風呂で子供を順番に洗う
- みんなでシャワーを浴びる
- 脱衣所で体を拭いておむつをつける
- 空調を整えた部屋へ移動し着替える
つかまり立ちするまではベビーバスを使用していましたが、ベビーバスにつかまり立ちをすると倒れそうになったため、大人と同じ浴槽へ入浴することに。
浴槽内に双子を入れると子供を洗っている間見守りにくくなったため、体を洗う前に3人で温まってからお湯を抜き、大人から順に体を洗っていきました。
双子は浴槽内に残った少量の水をたたいて遊んだり、おもちゃであそんだり、ときどきシャワーをかけて水浴びしたりしていたので、3人でも楽しく入浴することができました。
⑥【歩ける(目安:1~2歳)】目をはなさないよう双子と入浴しよう
双子が歩けるようになってからは、大人と同じように体を洗ってから入浴するようになりました。
歩き始めの時期はまだふらついて転んでしまうこともあったため、目をはなさないように注意。
【歩ける双子の入浴方法】
- お茶、バスタオル、おむつの準備をする
- 子供が座って入れるくらいのお湯を浴槽にためる
- みんなで服を脱ぐ
- バスマットを敷いたお風呂で子供を順番に洗う
- 子供を浴槽に二人とも入れ、自分の体を手早く洗う
- みんなで浴槽に入る
- 脱衣所で体をふいておむつをつける
- 温度調節された部屋へ移動する
歩くようになってからは浴槽内に座らず立ったまま遊んでいたため、双子とお風呂に入ったタイミングで大人が全身を洗っていても見守りやすかったです。
体を拭いた後は2人が大脱走してしまう日が多くなったため、脱衣所でおむつをはかせた後は空調を整えた部屋でゆっくり着替えをするようになりました。
双子を1人ずつ入浴させるメリット・デメリット
双子を別々に入浴させると時間や手間がかかりますが、悪い点だけでなく良いこともあります。
【別々に双子を入浴させるメリット・デメリット】
- メリット:1人1人と向き合う時間が取れる
- デメリット:待たせている子が動き始めると安全確保しにくくなる
一番良いと思ったのは、1人1人と向き合う時間が取れる点で、お風呂の時間がゆっくりとコミュニケーションを取る大切な時間に変わりました。
【メリット】1人1人と向き合う時間が取れる
別々にお風呂へ入れるメリットは1人の子供と向き合う時間を取れることで、双子の入浴時間が子供1人だけに愛情を伝えられる時間に変わります。
双子育児中は同じタイミングで子供のお世話をする場面が多く、1人1人と向き合う時間は少なめ。
私は子供1人1人の顔を見て笑いかけながらお風呂に入れる時間が、特別なひとときだと感じていました。
1人ずつお風呂へ入れると時間がかかり大変に感じてしまうかもしれませんが、忙しい双子育児中でも子供1人だけに愛情を注ぐ大切な時間を作ることができます。
【デメリット】待たせている子が動き始めると、安全確保がしにくい
双子が寝返りやずりばいをするようになると、どこに移動するか分からないため、行動範囲すべての安全確保が難しくなります。
「まだずりばいできないから大丈夫」、「ここは届かないだろう」と考えていても、子供は思いがけないタイミングで成長します。
私は「まだずりばいできないから」と考え、床に入浴準備品を置いたままお風呂に入れたとき、待っている子が寝返りで移動し、綿棒を口に入れようとしたため大あわて。
別々にお風呂に入れると、待っている子を見守れない時間ができてしまうため、「子供の手が届く位置に危険なものを置かない」など安全を確保しておく必要があります。
双子を同時に入浴させるメリット・デメリット
双子を一度に入浴させるのは転んだりおぼれたりしないよう見守りが大変ですが、一度に済ませられるので楽など良いこともあります。
【双子を同時にお風呂へ入れるメリット・デメリット】
- メリット:子供を1人にしなくて済むので安心できる
- デメリット:双子の安全確認が大変
私は3人一緒にお風呂に入れるようになって、ようやくゆっくりと自分の身体を洗うことができたので、お風呂の時間を楽しめるようになりました。
【メリット】子供を1人にしなくて済むので安心できる
同時入浴は双子を見守りながらお風呂に入れることができるので、安心して入浴することができました。
別々に入浴させていると、待っているの子が泣き続けている場合や行動力があって一人だけにすると何をするか分からない場合、焦ったり不安に感じてしまうことが。
待たせている子が安全に待てるか不安な場合は、ベビーチェアーやバスマットを使えば双子の同時入浴が可能。
同時入浴は慣れないうちは大変ですが、子供をしっかり見守ることができるので、安心してお風呂へ入れることができます。
【デメリット】双子の安全確保が大変
双子を同時にお風呂へ入れると、浴室内で転んでけがをしてしまったり、おぼれてしまったりしないよう2人の安全確保が大変です。
寝返りをするようになると泡が目や口に入らないよう注意する必要が。また、浴槽内で待たせる場合はおぼれてしまわないよう目が離せません。
浴槽内で待たせる場合はお湯を抜いたり、見守りやすいベビーバス内に座らせたりすると双子の安全確保が簡単。
双子の同時入浴はお風呂を一度に済ますことができるので、ワンオペ育児中の負担を減らすことができます。
上の子がいる場合は?双子とお風呂に入る方法は兄弟の年齢で変わる
我が家の場合は双子の3歳下に子供が産まれたとき、どのようにお風呂に入れるか悩みましたが、友人の双子ママは上の子のお風呂の入れ方に悩んでいました。
双子に兄弟がいる場合もお風呂の入れ方には工夫が必要なため、双子サークルで聞いた上の子がいるときの双子のワンオペお風呂の入れ方をまとめました。
【上の子が1歳】1人1人別々の方が落ち着いて入浴できる
上の子が1歳の場合、双子と別々に入浴させるほうが落ち着いてお風呂に入れることができます。
1歳の子供はまだ転んでしまう場合や、浴槽内でおぼれてしまう可能性があるため、大人の見守りが必要。
上の子の入浴中、待たせている双子が心配な場合は、ベビーサークル内で待たせておくと安心できます。
双子と別々に入浴させると落ち着いて入浴できるだけでなく、双子育児が忙しいなかでも上の子と2人きりの時間をとれます。
【上の子が2歳】子供の機嫌にあわせて入浴方法を変える
イヤイヤ期に入った2歳の相手はとても大変なので、上の子の機嫌にあわせて入浴方法を変えましょう。
双子と一緒に入浴する場合はお湯を抜いた浴槽内で遊んで待ってもらい、一緒に入浴できない場合は、双子がお昼寝をしている時間か機嫌が良い時間に入浴させましょう。
入浴するときはお湯をためなくても遊べるおもちゃを準備したり、機嫌が悪いときは体を拭くだけにしたりするなどの対策が可能。
イヤイヤ期の子供と双子のお世話しているとストレスがたまる場合もあるので、入浴方法を子供の機嫌によって変え、少しでも落ち着いて入浴してみてくださいね。
【上の子が3歳以上】おもちゃをたくさん用意しておこう
上の子が3歳以上になってもまだまだ見守りは必要ため、浴槽内のお湯は少なめか抜いておき、おもちゃをたくさん用意しておくとスムーズに入浴できます。
3歳を過ぎると冷蔵庫を開けたり、玄関から出て行ったりすることができるようになるため、なるべく一緒に入浴するほうが安心です。
お風呂用のおもちゃは100円均一でもたくさん売っていますし、ままごとセットやレゴなど上の子が好むおもちゃを持ち込んでもOK。
お気に入りのおもちゃと一緒にお風呂に入ると、機嫌よく待ってもらうことができるので、落ち着いて入浴することができます。
双子育児中はいつお風呂に入る?大人が入浴する4つのタイミング
双子をワンオペでお風呂に入れていると、自分はいつ入浴すればいいのか悩みますが、入浴するタイミングとしては次の4つが挙げられます。
【双子育児中にママが入浴するタイミング】
- 日中または双子が機嫌が良いときに入る
- 双子の入浴直前に入る
- 一緒に入る
- 双子が寝てから入る
私は双子が一人で座れるようになるまでは日中機嫌が良いときにさっと入浴し、座れるようになってからは3人で入浴していました。
①【双子が機嫌が良いときまたは昼寝中】安全確保したうえでさっと入浴しよう
双子が機嫌のよいときか昼寝中にママ1人で入浴する場合、部屋で待っている双子の安全確保をしたうえでさっと体を洗いましょう。
ママ1人で入浴している時間は双子を見守れないため、誤飲しそうな小さなものが無いか、窒息の可能性があるものが無いか確認することが大切。
私は新生児期から後追いが始まるまで、双子の機嫌が良いお昼ごろにシャワーでさっと洗い、頭は台所で洗っていました。
昼寝中でも双子同士で起こしあってしまう場合があるため、ママの入浴時間はさっとシャワーで済ませるほうが安心できると思います。
②【双子の入浴前に済ませる】脱衣所で待ってもらおう
双子の入浴前にママ1人でお風呂に入る場合、双子は脱衣所または部屋で待ってもらいましょう。
直前に入浴すると、ママの体がぬれることを気にせず双子の体を洗ってあげられますし、入浴後は着替えや授乳などの作業がスムーズに。
ママの入浴中に双子を見守れず不安を感じる場合は、浴室の戸を開け、双子へお湯がかからないよう注意しながら浴槽内で体を洗うこともできます。
双子の入浴中にママの体がぬれたままだとカゼをひいてしまう可能性があるため、入浴中または入浴後にさっとはおれるバスローブがあると湯冷め対策に便利です。
③【一緒に入る】一度に済むので楽
双子とママが一緒にお風呂に入る場合、大人も子供も一度にお風呂を済ませることができるため、とても楽になります。
同時入浴は双子を見守る作業が大変ですが、待ちきれずに泣くことが無くなるため精神的な負担が減り、落ち着いて入浴ができるように。
ママの頭を洗っている間はしっかり見守れないため、お湯を抜いた浴槽内で待ってもらうなど双子がおぼれないよう工夫することが大切です。
双子の同時入浴は、大人も一緒に体を洗うことができるようになるため、双子とのお風呂を楽しめるようになります。
④【双子が寝てから入る】双子を見ておける大人がいるときに入浴しよう
双子が寝ている間にママ1人でお風呂に入る場合、パートナーが帰宅した後に入浴しましょう。
寝ていると思っても、双子同士で起こしあってしまう場合があるため、見守れる大人なしで入浴をしてしまうと泣いてしまったときに対応ができません。
また、睡眠不足になりがちな双子育児中は「絶対にお風呂に入る!」という意思がないと、寝かしつけのときに一緒に寝てしまう場合も。
しかし、双子が起きているときよりゆっくり入浴することができるため、疲れ切った体を癒す大切な時間にすることができます。
双子をお風呂に入れるときの便利グッズ9選
双子のお風呂は大変なので、少しでも楽に入れられないか調べてみたところ、便利グッズがたくさんあることに気が付きました。
【双子のお風呂便利グッズ9選】
- ベビーバス
- バスチェアー
- スイマーバ
- お風呂マット
- シャワーフック
- 風呂用のおもちゃ・収納ネット
- ベビーサークル
- メリージム
- バスローブ・ラップタオル
実際に使ったものや双子のママ友に聞いたものをまとめたので、双子を楽にお風呂に入れる手段の一つとして参考にしてみて下さいね。
①「ベビーバス」はシンプルなものを選ぶと長く使える
初めて双子をワンオペでお風呂に入れる人には「ベビーバス」がおすすめで、シンプルなものを選ぶと生後10カ月前後まで使えます。
ベビーバスがあるとキッチンのシンクや洗面所で入浴させられるため、待っている子供を見守りながらお風呂に入れることができます。
コンパクトに収納できるものは折り畳み部分の掃除が大変。また、おしりストッパー付きは成長するとストッパーが邪魔だと感じる場合もあるため、シンプルなものがおすすめ。
1人で座れるようになれば2人目が待つ場所としても大活躍するため、ベビーバスが1つあると双子のお風呂を楽に入れることができます。
▼シンプルなベビーバス&取り外し可能なバスチェアつきなので長く清潔に使える▼
②新生児期の子供から使える「はじめてのお風呂から使えるバスチェア」
双子を早めにお風呂場で洗いたい人には、背もたれやマット、ハンドルの取り外しが可能なアップリカの「はじめてのお風呂から使えるバスチェア」がおすすめです。
お風呂用品はカビが生えやすいため、背もたれなどが取り外し可能なものをえらぶと清潔に使い続けることができます。
アンパンマンなどのキャラクターが付いた椅子は喜んでくれますが、取り合いのケンカになる可能性が高いため購入には注意が必要。
「はじめてのお風呂から使えるバスチェア」は新生児期からつかまり立ちをするまで使えるため、荷物が増えがちな双子育児中にうれしい便利グッズです。
▼実際に使ったバスチェア!背もたれを取り外せるので清潔に使い続けられる▼
③「スイマーバ」は赤ちゃんが使うお風呂用の浮き輪!双子の同時入浴が可能
少しでも早くママと双子の3人で入浴したい人は、お風呂用の浮き輪「スイマーバ」がおすすめで、生後1か月の双子でも同時入浴ができます。
スイマーバは赤ちゃんの首につける浮き輪なので、首が座っていない双子や腰が座っていない双子でも浴槽内で待ってもらうことができます。
首が座っていない双子が同時にあばれて、おぼれてしまうと助けるのが困難なため、首が座った後から使い始めるほうが安心。
スイマーバを使うと2人並んでぷかぷかと浮いているとてもかわいい様子を楽しみながら、双子のお風呂を入れたタイミングでママの体を一緒に洗えるようになります。
④浴室内に寝かせて同時入浴ができる「お風呂マット」
浴室が狭くて困っているときはお風呂マットがあると便利。浴室に敷くと首が座る前の双子を一緒に入浴させることができます。
お風呂マットはバスチェアなどの便利グッズを置ける場所がない場合でも、双子を並ばせるスペースさえあれば使えます。
ベビー用品店以外でもホームセンターなどで安価に買うことができるので、費用がかかりがちな双子育児中の強い味方に。
寒い時期は浴室内の温度調整が必要ではありますが、双子を隣同士に置くことができるので、かわいい姿を見守りながら洗ってあげることができます。
⑤置き場所に困るシャワーヘッドをどこでもかけられるようになる「水貼りシャワーフック」
お風呂場のものをさわりたがる双子に困っている人におすすめなのが「水貼りシャワーフック」で、置き場所に困るシャワーヘッドを好きな位置にかけることができます
お風呂場にもともとついているシャワーフックは高い位置についているものが多く、双子がシャワーホースで遊んでしまうと、シャワーヘッドが落ちてケガをする可能性があります。
双子をお風呂入れるときにシャワーフックを使うと、低い位置にシャワーをつけられるので、安全に洗ってあげられるように。
シャワーヘッドが落ちてケガをする可能性減るため、双子がのびのびと過ごすかわいい様子を楽しみながらお風呂に入ることができます。
▼68個の吸盤付きで外れにくい!シャワーの高さ調整で双子を安全にお風呂に入れよう▼
⑥浴室の壁にくっつけて遊ぶ「アンパンマン おふろでピタッと!DX」
お風呂の待ち時間は双子が退屈する時間。「アンパンマン おふろでピタッと!DX」があれば、壁に貼り付けたり外したりしながらごきげんに待ってもらえます。
お片付けのときに役立つ収納ネットがついているため、壁に貼り付けて遊ぶだけでなく、お片付けも遊びの一つにすることができます。
お風呂のおもちゃは掃除をしないとぬめりが気になったり、中に入った水を上手く出せずおもちゃの中がカビだらけになったりしてしまうことも。
おふろでピタッと!DXはスポンジシートなので掃除が簡単で、収納ネットと一緒にシャワーをかけるだけで洗えるので、忙しい双子育児中でも手入れに手間がかからないおもちゃです。
⑦やんちゃな双子を待たせておくときに使うと安心できる「ベビーサークル」
やんちゃな双子だけで待たせるのは不安という人には「ベビーサークル」がおすすめで、双子を見守れない時間でも子供の安全を守ることができます。
双子が寝返りやずりばいで動くようになったとき、行動できる範囲すべての安全確保は大変ですが、ベビーサークルを使うと安全確保が簡単です。
折り畳みができるものを選ぶと、使わない時はコンパクトに収納ができます。また、カバーが取り外せものを選ぶと、清潔に使い続けることが可能。
1人ずつお風呂に入れていると、子供だけで待つ時間ができてしまうため心配になりますが、ベビーサークルなら子供を見守れないときでも安心して待ってもらうことができます。
⑧「メリージム」は音が出るタイプのものだとあきずに楽しんでくれる
別々にお風呂へ入れるときの待ち時間にメリージムがあると便利。音がなったり動いたりするおもちゃは長い間興味を持って遊んでくれるので、楽しみながら待ってもらえます。
寝返りやずりばいをするようになると、1人で待ってもらっている間に移動してしまう可能性があるため、音がなって子供の興味をひきやすいメリージムを使うと安心。
2人分の待ち時間にメリージムを使っていると電池がすぐに無くなってしまうため、予備の電池を常備しておきましょう。
うちではねんねの時期以外にも活用し、寝返りをしたときはまわっているぬいぐるみをつかんで遊ぶなど長時間遊んでくれたので、スムーズにお風呂に入れることができました。
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⑨「バスローブ」でママの湯冷め対策!双子の着替えには時間がかかる
双子の着替え中にママの体が冷え切ってしまうのを防ぐには「バスローブ」があると便利。さっと体を拭くことができるので湯冷め対策になります。
お風呂に双子と入った後、大人の着替えは後回しになってしまうことが多く、おむつを2人分はかせている間に体が冷え切ってしまったりカゼをひいてしまったりすることも。
大人の着替えに時間がかかるとオムツをはく前の双子が逃げて着替えに時間がかかる場合があるため、頭からさっとかぶれるワンピースタイプのバスローブを選びましょう。
双子のワンオペ育児中にカゼをひくと大変なので、さっと体を拭けるバスローブで大人の健康にも気づかってみてくださいね。
▼ママの湯冷め対策に!フード付きなので濡れた頭もさっと拭ける▼
双子のお風呂で気になる疑問|「いつまで使う?」「こういう時どうすればいいの?」を解決しよう
双子をお風呂に入れるとき、「これっていつまで使うんだろう?」「こういうときどうすればいいの?」と悩むことが多かったです。
そのため、私が双子をお風呂に入れるときの便利グッズや準備品を実際にいつまで使ったのか、どんな時に悩んだのかについてまとめてみました。
【ベビーバスはいつまで使う?】つかまり立ちをする生後10ヵ月まで
私は双子の新生児期からつかまり立ちをする生後10ヵ月まで、キッチンや浴室内でベビーバスを使用しました。
生後10ヵ月のとき、つかまり立ちをしたベビーバスが倒れそうになったのに気づいたため、私は使うのをやめました。
しかし、双子をキッチンで沐浴させるとお湯があふれるようになった生後6~7ヵ月頃に、ベビーバスを使わなくなったというママ友も。
双子は小さく生まれてくることが多いため、キッチンでの沐浴も一人の子供より長く活用することができます。
【バスチェアーはいつまで使う?】生後10ヵ月~11ヵ月まで使用
バスチェアーは双子をお風呂場で洗うようになった生後半年から、生後10ヵ月~11ヵ月まで使いました。
我が家の浴室は狭く、バスチェアーを2台置くと大人が入る場所がなくなってしまったため1台のみ使用。
つかまり立ちをするようになるとなかなかバスチェアに座ってもらえなくなったため、つかまり立ち以降は使わなくなりました。
バスチェアは腰が座っていない子供でも利用でき、ベビーソープで滑りやすくなった子供をしっかり洗うことができたので、使える期間が短くても満足度は高かったです。
【入浴後の湯冷ましはいつまで準備する?】世代によって意見が異なる
入浴後の湯冷ましについては、助産師から「いつまであげるという決まりはない」ということと、「昔は必要と言われたけれど今は母乳やミルクでOK」と言われました。
うちの双子の場合ほ乳瓶を拒否していたので、ほ乳瓶の時期は湯冷ましを飲ますことができませんでした。
大きくなってストローで飲めるようになったときは、湯冷ましよりベビー麦茶を好んで飲むように。
双子の水分補給は母乳と麦茶でしたが、双子の唇はしめっていたし、機嫌も良かったため、湯冷ましを準備しなくても水分は足りていたと思います。
【ママが疲れたときはどうする?】1日くらいお風呂に入らなくても問題ない
双子育児中は夜泣きで睡眠不足になったり、体調不良でもなかなか休めなかったりするため、ママが疲れてしまったときは体を休めることを優先しましょう。
ママも双子も1日くらいお風呂に入らなくても問題はありませんし、肌荒れなどが気になる場合は着替えのついでに体を拭くだけでも大丈夫。
「~しなければ!」と自分を追い込んでしまいがちですが、命の危険がない限り育児でしなければならないことはありません。
双子育児中はお風呂以外にも授乳やおむつ替えに追われ、大人の手や時間が足りないと感じることが多いので、疲れたときは入浴しなくても問題ないと割り切って休んでくださいね。
自分で自分を追い込まず、休むことが大切だよ
双子のお風呂は「自分が一番楽だと思う方法」を見つけることが大切
双子をお風呂に入れる方法は、浴室の大きさや脱衣所など家庭環境によって入浴しやすい方法が変わるので、自分なりにいろいろ試してこれが一番という方法を見つけましょう。
「こうしなければいけない」と決めて双子をお風呂に入れると、上手くいかなかったときにストレスを感じてしまいます。
双子育児中は睡眠不足がちで、気持ちが落ち込んでしまうこともあるので、「一日くらい風呂に入らなくても大丈夫」という気持ちを持つことが大切。
双子のお風呂は転んだりおぼれたりしないよう見守りが大変ですが、便利グッズなどを使いながら少しでも楽だと思う方法を見つけてみて下さいね。
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